近年のスマートフォンの普及によって、大量のデータが出現するようになりました。しかも冷蔵庫やエアコン、掃除機といった家電までがインターネットに接続され、新しいデータを生み出し続けています。企業の持つデータは指数関数的に増加しているのです。
そんな大規模で多種多様なデータを保管したり処理したりするために、これまでは容量・コスト・速度などの問題が付きまとっていました。しかし、安価なテーブルストレージの登場により、正規化されていない情報を、生の情報のまま蓄積できるようになったのです。そのため、ユーザーにとって必要な情報を、レスポンス良く提供することができます。
アンダーズでは、大規模データストレージ Azure Table Storageにて、速やかにデータベースを構築します。ビッグデータの取り扱いにお悩みの企業様や経営課題を抱えている企業様は、お気軽に当社へご相談ください。
人材サービス業
IoT端末から送られる膨大なデータから、必要な情報を取り出したい
IoT 端末からの生データを、大容量データベース Azure Table Storage へ格納。Azure Function の定期起動によって、人材データの集計と加工を行い、表示形式に最適化された Json データを作成しました。そして柔軟なデータを格納できる AZURE COSMOS DATABASEへ保存。必要な情報が照会画面からスピーディーに参照できるようになりました。