アンダーズが掲げる3つの「自動化」
より価値の高い仕事に専念できるように。
アンダーズでは、製造プロセスやテストなど時間やコストがかかる作業の「自動化」に取り組んでいます。自動化を取り入れることで効率が上がり、生産性や製品の質を高めることができます。
ソフトウェア製造プロセスの自動化
私たちが取り入れているのは、開発の精度を上げながらスピードも速められる手法「BizDevOps(ビズデブオプス)」です。BizDevOpsとはツールを活用しながら
- 製品の設計図をつくる経営チーム(主にクライアント)
- システムが想定通りかを見定める運用チーム(主にクライアント)
- ニーズを汲みソフトウェアを作る開発チーム(主に当社)
と、部署や会社の垣根を超えた3つのチームが密接に連携することで、同じゴールを目指して動く仕組みを指します。
もしBizDevOpsがない場合、大がかりなシステムを作り上げる際に、本番環境が共有されないまま開発が進むことがあります。すると、完成した後に想定と違ったり、使いにくかったりといった問題が起きやすく高い品質が望めません。また残業して対応するなど、時間のロスも発生するでしょう。さらにexcelなどで作る管理台帳が百科事典のように膨れ上がり、1つ1つ検索するのも一苦労です。これでは途中変更に弱く、システム構築ばかりが目的になってしまいます。
一方でBizDevOpsは、小規模のシステムごとに確認でき、3チームで運用サイクルを頻繁に回していくスタイル。ツール上で誰がいつまでに何をやるのか、今どこでプロジェクトが止まっているのか、クライアントからの問い合わせに答えた記録など、必要な情報をクリックするだけで閲覧できます。また試作品を確認してもらいながら、機能の詳細を部署間で情報連携して作り込むため、開発の精度が大幅にアップ。リリースまでの納期短縮や生産性向上も期待できます。このようなソフトウェア製造プロセスの自動化を取り入れると、最小限の努力で大きな価値を生み出す仕事が可能です。
テストの自動化
ソフトウェアの品質は、企業の信頼を大きく左右します。たとえばプログラムを1行間違えただけでデータセンターが止まったり、情報漏洩が起きたりするかもしれません。複雑で大きなシステムであっても、クライアントからは開発スピードや確かな品質が求められます。
開発者はリスクを最小限にするため、アプリケーションが完成するたびに「動作確認」を行い、エラーを見つけて修正するという作業を完璧な状態になるまでくり返さなければなりません。すると製品によっては何十万項目に渡るテストをクリアする必要が発生することも。もしこれらを人の手で行うと、気の遠くなるような時間とコストがかかるだけでなく、ヒューマンエラーが発生する可能性もあります。どんなに「絶対に間違いないようにテストしてください」と言っても、人間には限界があるのです。
そこで、私たちはテスト支援ツールを活用し、アプリケーションが完成するたびにテストを自動で実行。ロボットが24時間稼働で正確に処理するため、人件費や作業者への負担を気にすることなく膨大なテスト項目を効率良くこなすことができます。テスト回数が多いほど問題を抜け漏れなく早期に発見でき、短期間での製品バージョンアップが可能です。その間、技術者は他の開発や作業に専念できるため、モチベーションアップにも一役。開発スピードはもちろん、プロジェクト全体の品質が向上します。
機械翻訳機能の活用
オフィスでは英語でコミュニケーションを交わす機会もありますが、決して「英語を話せる」ことを重要視しているわけではありません。言葉の壁はAIや自動翻訳機能が解決してくれます。たとえば多言語が飛び交うWEB会議では、Microsoftが提供する「翻訳サービス」などを活用します。あなたが話した言葉はほぼリアルタイムで画面上に聞き手の公用語で表示されるので、多言語でも問題なく質疑応答ができるでしょう。あなたが「英語や日本語に自信がない」という理由で、応募を躊躇する必要はないので安心してください。
アンダーズで働くイメージはつかめましたか。続いてはオフィスのある半蔵門エリアや周辺情報について解説します。
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募集要項
アンダーズでは現在、下記の職種で人材を募集しています。新しいことに挑戦したい方、最新技術に触れてみたい方、新規ビジネスに携わってみたいという方のご応募をお待ちしています。
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