アンダーズのミッション
「アンダーズ」とはヒンディー語で「パーソナルスタイル」という意味。従業員一人ひとりの「らしさ」が輝く仕事をしてほしいという願いを社名に込めました。
スタートアップの開発スピードを企業のルールで提供
私たちは社会の常識やモラルといった企業ルールの範囲内で、スタートアップのような圧倒的な開発スピードを提供することをミッションに掲げています。
(※ミッションを実現する例)
たとえば物流業界。これまで、物流の配送情報管理は熟練スタッフやベテランドライバーの経験と勘で成り立っていました。
しかし、作業の進み具合や刻々と変わる道路状況、作業者やドライバーの状態など、配送業務にはさまざまな条件が絡み合います。
そこで私たちは最適な配送ルートや運転内容の管理、荷物の仕分けといった人間の力では限界がある分野を高性能AIで解決。B2Bの物流を制するイノベーションを生み出しています。さらに、
- チャットによる顧客コミュニケーション
- 「メジャーなチャットアプリをつなげる」
- WebAssembly
- どんなブラウザや端末でもプログラムを高速でサクサク実行
- Azure Active Directory
- より安心安全なセキュリティのもとでクラウドサービスにアクセスできる といった最新技術を駆使。最高レベルの安全性と使いやすさをかね備えた満足度の高いサービスを提供することができます。
といった最新技術を駆使。最高レベルの安全性と使いやすさをかね備えた満足度の高いサービスを提供することができます。
(※ミッションを実現する手段)
反復型プロセスで最適解を見つける。
開発スピードを高める手段の1つとして、私たちは「反復型プロセス」を取り入れています。反復型プロセスとは下記のような一連の流れを何度もくり返すことで、システムの質を高めていく開発手法です。
- 開発、計測、分析を重ねる
↓ - 得られた知見を製品にフィードバックする
↓ - 本当にこの方法で良いのか疑う
↓ - 本質や目的とプロダクトを照らし合わせる
↓ - 凝り固まった価値観や考え方をリセットする
↓ - 新たなアイデアを取り入れる
ミッション実現に欠かせないのがインド人の高い技術力
アンダーズ誕生のきっかけは、代表が仕事で滞在していたインド・ムンバイでの経験にさかのぼります。
現地で活躍するインド人は、誰もがグローバルレベルの高い技術力を発揮していました。ただ、当時の環境は計画や予算に従うことが最重要とされ、成果は後回しにされていたのです。
代表はそんな手法に疑問を感じ、2016年に日本に帰国。最新テクノロジーを駆使して「発見」や「目標」にコミットできる会社、アンダーズを創業します。
アンダーズのミッションを達成するには、優秀なインド人技術者の力は欠かせません。そのため、インドの最高学府出身の優秀な技術者を次々に採用し、マイクロソフトのクラウド技術を専門とした開発チームを結成しました。
現在はインド国内に約20名、日本国内では日本人と外国人が12名在籍。会話は主に英語ですが、部門によってはリアルタイム翻訳ツールを活用しながらコミュニケーションを行っています。
<年表> | |
---|---|
2011年 | 代表・新井が渡印 |
2015年 | インドから帰国。会社設立の準備を始める |
2016年 | アンダーズ株式会社を設立 |
2017年 | マイクロソフトネットワークパートナー認定取得 |
2018年 | マイクロソフトシルバーパートナー認定取得 |
2019年 | 本社を虎ノ門から麹町へ移転 増資 (500万→1000万) |
2020年 | 開発拠点をWeWork半蔵門へ設置 マイクロソフトゴールドパートナー認定取得 |
2021年 | ISO9001およびISO27001を取得 増資(1000万→2000万) |
世界的なIT企業でも重宝されるインド人を採用
グローバル企業では積極的にインド人の受け入れを行っており、GoogleやMicrosoft、Adobeといった名立たる組織のCEOがインド人であることはよく知られています。また経営のトップに抜擢されるだけでなく、
と高い割合で重職にインド人が採用されているのです。10億人以上が暮らす大国インドでは、英語を含む20種類以上の公用語があると言われ、文化も宗教もさまざま。人口が多いからこそ国内での競争が激しく、多様性への対応力も高いため、海外でも力を発揮できる国民性が自然に身についているようです。アンダーズでは、インド人エンジニアが20名以上在籍しています。
エンジニアが「面白い」と感じられなければ意味がない
もはや上司の話を黙って聞き、言われたとおりに仕事をするような時代ではありません。それに自分が納得できない仕事は、健やかさを損なってまでやる必要がないと考えます。私たちは必要があれば信頼して権限を渡し、より自由度の高いエンジニアリングを支援することで成果につなげます。
新たな「発見」や「価値」をもたらす案件を選定
お客様であっても、ビジネスを一緒に作り上げていくメンバーとして尊重してくださっているため、ワクワクできるプロジェクトに携わることができるでしょう。たとえば、AI技術やビッグデータ、IoTなどの新しいテクノロジーが使えたり、新規サービスのプロジェクト開発に携われたり。スタートアップの開発スピードを実現するため、エンジニアにとって価値がある仕事を選定しています。
顧客にとって信頼できるブレーンになる
クライアントとのお付き合いで大切にしているのは、イチ作業者として彼らの手足になるのではなく、ビジネス価値を最大化させることで彼らが評価されるブレーンになること。そのためには、自分たちの知見や工夫が生かせること、どこでも活躍できるスキルを身に着ける事、そしてクライアントとは対等な関係であり続ける事を大切にしています。
まずは従業員ファースト
スタッフの頑張りやモチベーションの維持とビジネスが直結しない場合があります。外的要因だけでは、いいものを生み出し続けることは不可能です。会社の規模や社会にどう貢献するかという大きな夢より、まずは従業員ファーストです。情報技術が大好きな皆さんがワクワクできる環境づくりを目指すことが最も成果につながると考えています。
今後は約100名体制へ増員予定
社内の体制としては、今後100名前後まで増員を計画しています。100名に近づいてきたら、その後は他社との資本提携といった可能性も含めて次のステージを計画していく予定です。インド在住のスタッフは「インドでの暮らし」を大切にしながら働くフルリモートですが、場合によっては研修などで日本に出張する機会もあるでしょう。
専門職としての未来も開けるキャリアパス
技術開発者としてのキャリアを重ねていく中で、マネジメントは避けて通れない道だと考えている方も多いようです。ただ、当社では組織を束ねるよりも、各メンバーとコラボレーションして大きな成果を出したり、一人でボリュームのあるプロジェクトや難易度の高いプロジェクトに携わったりしながら経験を積むという道もあります。そのため、専門職として豊かなキャリアパスを描くことも十分に可能です。
自分らしく働ける場を用意するアンダーズは、どのようなビジョンを持っているのでしょうか。次のページで詳しくお伝えしています。
ビジョンと育成方針VISIONS
REQUIREMENT
募集要項
アンダーズでは現在、下記の職種で人材を募集しています。新しいことに挑戦したい方、最新技術に触れてみたい方、新規ビジネスに携わってみたいという方のご応募をお待ちしています。
ENTRY
応募専用フォーム
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